この本について
基本情報
タイトル 運転者
著者 喜多川泰
出版社 ディスカバー・トゥエンティワン
発行日 2019.3.30
ページ数 239ページ
内容
思い込みを乗り越え、データをもとに世界を正しく見るFACTFULNESS。
私たちが世界について知っている知識は古いままで、思い込みがアップデートを妨げています。
貧困、教育、医療といった世界の問題を取り上げ、世界の本当の姿を紹介します。
キーワード
本を選ぶ上でのキーワード
- 喜多川泰ワールド
- 運
- 努力
読むうえでのキーワード
- 運転
- 上機嫌
- 人生
気になったポイント
- 上機嫌でないと運の転機を感じることはできない
- 運は後払い。運はいいか悪いで表現するものじゃない。使うか貯めるで表現する。
- 損得ではなく興味を持つ
- 上機嫌でいるというのは、楽しいことを期待するのではなく起こることを楽しむと決めるということ
- 長い目で見たら報われない努力なんてない。あまりにも短い期間の努力で結果がでることを期待しすぎているだけ
- プラス思考は自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験と思えること
- たった一膳のご飯でさえ宇宙のすべてが必要で今の時代、地球上のすべての人間の営みが必要
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ソバニイルヨ
君と会えたから
ぷちっと感想
「ソバニイルヨ」以来の喜多川泰さんの新作です。
業務多忙期とかぶり新作を買う時期が遅れたのは個人的にショックでした。
そんな中で買った後はすぐに読了。
中身も期待を裏切らない喜多川泰ワールド全開で今回も非常に楽しく、そして元気をもらった一冊でした。